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機回し 列車の連結と解除
転車台
転車台が追加されたことで、車両の方向を360°変えることができるようになりました。
転車台は2方向、16方向、機関庫付の16方向の三種類から選べます。

転車台の設定方法
1.各転車台にカーソルを合わせて△ボタンを押す/各転車台を左クリックすると[Turntable Settings]が開きます。

2.選択した列車が転車台に入る線路の番号(入車線)と、転車台から出て行く線路の番号(接続線)をそれぞれ選択します。車両が前から転車台を出るか、後ろから出るか(接続方向)を設定します。
※マウス操作の場合は、転車台の周りに表示されている数字を左クリックしても接続線を選択出来ます。


[画像の場合]
列車番号03の機関車が入ろうとしている入車線は#00です。
接続線が「0」、接続方向が「前」になっているので、機関車は180度回転し、入ってきた線路から前向きで出ていきます。
転車台の注意点
・敷設済みの線路へ転車台を繋げる時は、0番と8番(転車台の初期位置)のみ線路と吸着出来ます。
・扇形機関庫は、機関庫部分は駅の機能、転車台部分は16方向転車台と、1つの建築物で2つの機能を持っています。そのため、設置後に[Station]メニューの駅リストには同駅名が2つ表示されます。
例:駅-000と駅-000(転)
・転車台の回転部よりも車両が長い場合は、転車台で回転させることができません。
・転車台で回らない長さの車両は扇形機関庫にも収まらず、通常は停車できません。しかし、通常は停車できない長さの車両でも、「到着待」に設定した状態で連結した列車が入ってくると、機関庫部に停車する場合があります。その場合、転車台がふさがってしまうため、その車両を撤去するかダイヤの設定を変えない限り、使えない状態になりますのでご注意下さい。
転車台を使用した機回し
蒸気機関車などの運転台が1箇所にしかない車両の場合、転車台で運転台を進行方向に変える機回しを行うと、折り返しても速度を落とさずに運行することができます。
機回し経路の途中に転車台を含めましょう。

転車台を使用した機回しの注意点
機回しの経路に転車台を含めた場合、転車台の設定と関係なく車両が走行します。転車台を経路の折り返し部分に設定すると、自動的に車両の向きが変わります。
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