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都市開発のためのヒント | ||||||
初めて『A列車で行こう』シリーズを遊ばれる方は、「まず何をすればいいの?」「どうすれば街が発展するの?」と感じられると思います。 まずは、以下のステップを参考に、都市開発を進めてみてはいかがでしょうか。 ・まず、都市の特徴を確認する ▼ ・次に、人の流れ・資材・電力をつくる ▼ ・利益を生む方法を講ずる ▼ ・資金に余裕ができたら、沿線開発を進める |
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都市の特徴を確認する | ||||||
まずは、カメラを移動して、都市全体を把握してみましょう。 【確認のポイント】 ・駅の場所 ・工場や港など、資材をつくる施設の場所 ・建物が多く、人が集まっていそうな場所 また、そのほかにも「資金」「所有している子会社」「都市全体の発電力」などが最初に調べておくと良いポイントです。「都市全体の発電力」は[Report]メニューから、「所有している子会社」は[Market]メニューから調べることができます。 資金については、ゲーム画面下に常に表示されているので、マイナスにならないように、いつも気をつけておきましょう。 |
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人の流れ・資材・電力をつくる | ||||||
都市の特徴を把握したら、都市を実際に発展させる作業に入りましょう。 街の発展に欠かすことのできない要素に、「人の流れ」「資材」「電力」の3つがあります。 どれか1つでも欠けると都市は発展していかないので、供給できていない場合はすぐに対策を取りましょう。 【人の流れのつくり方】 駅と駅を線路で結び、列車を走らせると、「人の流れ」をつくることができます。 これから人を集めたい駅は、周辺が発展した集客力のある駅と線路をつないであげると、効率よく発展させることができます。 鉄道と同様に、道路・バス停・バスを使っても、人の流れをつくることができます。道路交通は、鉄道に比べて設置コストや運営コストが安いのですが、一度に運べる人の数も少ないです。そのため、駅周辺や沿線の開発など鉄道の補助的な使い方に適しています。 【資材のつくり方】 資材は、駅・線路・道路・資材工場を除いた全ての建物をつくるのに必要です。資材は、資材工場が自動的に生産してくれます。 しかし、工場の敷地内にある資材は、そのままでは使うことができません。貨物列車やトラックを使って、一度、別の資材置場に運び込む必要があります。 また、資材は、港を建設したり、マップ端に線路をつなぎ貨物列車を隣町に走らせることで、隣町から資材を購入してくることもできます。 【電力のつくり方】 電力は、都市の発展に欠かせない要素です。発電所を建設すると、自動的に電力を供給します。供給されていないと夜の街に光がともらず、街に人も集まってきません。 都市全体に必要な電力と、現在の供給電力は、[Report]メニューの[エネルギー情報]から調べることができます。供給電力が足りない場合は、発電所を建設するようにしましょう。 |
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利益を生む努力をする | ||||||
街を発展させるための作業が一段落したら、次は、利益を生むための方法を考えてみましょう 利益を生むためには、無駄を省く必要があります。交通施設、子会社など、所有している施設の状況を把握して、無駄がありそうな箇所は対応策を検討します。 【乗客数にあった列車やバスを選んでいるか】 基本的に、列車の編成数が多いと運行費用も多くかかってしまいます。列車の最大乗客数に対して、実際の乗客数が極端に少ない場合は、運賃収入が運行費用を下回り、赤字になってしまうことがあります。 その場合は、編成数や列車の種類を変えてみて、支出を減らしてみてください。 また、バスの場合も同様に、赤字の場合はバスの種類を変えてみてください。 【無駄な列車やバスを運行させていないか】 1つの列車やバスの乗客数を朝から夜まで追いかけてみると、乗客の多い時間・少ない時間という、時間による特色が見えてくると思います。特に深夜の乗客数は他の時間帯に比べて少ないので、まずはその時間帯に列車やバスを走らせないようにするだけでも、支出を軽減することができます。 【過剰に資材や電力を供給していないか】 資材工場・発電所は、実際に資材や電力を売ることで収入を得ます。そのため、過剰に生産してしまった場合は、生産コストだけが余分にかかってしまうことになります。 工場や発電所は、都市に必要な数を考えて建てるようにしましょう。 【子会社の売り上げは出ているか】 子会社は、資材工場や発電所と違い、売却することができます。 所有している子会社が赤字続きの場合は、思い切って売却するのも1つの赤字解決法です。 |
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沿線開発を進める | ||||||
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