ビルの設計が終わり、発注先の選定が終わると、いよいよ建設開始だ。広い空き地に職人が集まってきて、だんだんにぎやかになってくる。職人たちは期待した通り動いてくれるかな。自分が思い描いた通りの建物ができるかな。なぁんて、ワクワクしながら監督してほしい。7月号で紹介したように、「コーン」と「のぼり」そして「のれん」を使ってバシッと仕切るのだ! さて、現場に到着した職人たちは、自分たちの作業分担に合わせて、「作業範囲」を設定する。作業範囲は四隅のポールをテープで囲んだ領域だ。職人さんたちはこの中で仕事を進めていき、作業が終了すると撤収して、次の作業範囲を設定していく。 ![]() ![]() ![]() |
これが建設セクションの画面。メインビューに表示されている赤いテープのカコミが「作業範囲」だ。 右上のサテライトビューには、メインビューを中心としたエリアを表示。 サブパネルでは任意の場所にカメラを設置して、作業の進行状況をチェックできる。上の画面のように、早弁したり、サボっている職人もこれでチェック。 アドバンスドフレームやメインパネルには建設現場のステータスが表示される。メインパネルのタグをクリックすると、別の場所がチェックできたり、ほかの情報が見られる。 |
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