A列車で行こうZとは?
3D画面写真(昼) 「A列車シリーズ」の特別編が本作品です。 従来の「A列車シリーズ」は決められた最終目標を定めない、 都市開発シミュレータのイメージが強かったのですが、 本作品では、よりゲーム的な内容になります。
簡単な操作で仮想の地域に鉄道網を作り、 駅の周辺の町の発展を眺め、 3Dモードを見て楽しみながら、 設定された目標を達成するというものです。
ゲームの目的
3D画面写真(夕方) 今回は「初代A列車」と同様に、大陸横断鉄道を建設することが最終目標となります。 3種類の地域(Map1・2・3)開発にそれぞれ目標があり、 これをすべて達成することで最終エンディングが迎えられます。
Map1
未開発の地域を発展させて、人口を一定数まで増やし、 市に昇格させる事が目的となります。
Map2
港街から奥地の鉱山まで鉄道を敷いて、 労働者の輸送と産物の輸送のバランスをとって、鉄道建設用物資の生産量を増加させます。
Map3
大陸横断鉄道を開通させることが目的となります。
Map1で労働者の住む街をつくり、そこからMap2の鉱山開発につなげ資材を確保し、 最終目標であるMap3の大陸横断鉄道開発の夢を実現させるという構成になっています。
シリーズとの相違点
3D画面写真(夜) 「A列車シリーズ(III以降)」との最大の相違点は、 「線路を敷設するために資材が必要」と言うことがあげられます。
「A列車シリーズ(III以降)」では、鉄道以外の建築物に資材を使いました。
そのため、都市開発シミュレーターとしての側面が強調される(イメージとして)といった傾向もがありました。
しかし、本作品では線路を伸ばすためには資材が必要になります。
よって純粋に鉄道の「線路敷設」が重要となります。
そして、「鉄道の運行」で、資材を運ばせる貨物列車の運行と、 資金を得るための客車の運行のバランスをとることが大事となります。

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