新システム「Emotional City System」とは!!
「A6」では今までの「A列車で行こう」シリーズと違い、プレイヤー自らがビルを建設して能動的に都市を発展させる必要はありません。では、どのようにして都市を発展させていくのでしょうか?その答えは「Emotional City System」(以下「ECS」)にあります。A6の舞台となる都市(マップ)には、人々の生活により構成された「都市の意志」とも呼べる様々な要因が存在します。都市の意志により、都市が自ら判断して発展、進化するシステム、それが「ECS」です。

夜のスタジアム
幻想的に浮かび上がる夜のスタジアム
そびえたつ巨大なドーム
巨大ドーム



都市は鉄道で変化する!!
都市を変化させる「ECS」に対して、プレイヤーは「鉄道網の構築」という手段で働きかけます。プレイヤーがどのような路線を敷設したかにより、都市はマンションが立ち並ぶベットタウンにも、巨大なドームを有する商業地にもなります。つまり、プレイヤーの行動次第で、都市の姿はまさに無限大の変化を見せるのです。そこには「スタジアムを作るにはどうしたら良いのだろうか?」「見たことのないビルが建った!!」といった、これまでのA列車シリーズにはない楽しみ方、驚きが存在します。



工業地帯に発展させるには…
駅前工業地帯 駅前に広がる工業地帯。しかし、ただ鉄道を敷設するだけでは、このような工業地帯に発展することはありません。では、どのようにすれば工業地帯ができるのでしょうか?ここでは駅前に大工業地帯ができるまでを追ってみましょう。

STEP1 駅の建設

まずは駅を建設して線路を敷設します。
鉄道ができたことで人が集まるようになり、自然に駅の周囲が発展するようになります。
駅を建設します。 まずは駅を建設します。 駅の周囲が発展しはじめました。
駅の周囲が発展しました。
yajirusi
STEP2 工業の誘致

駅の建設により発展してきた街も、ある程度、発展した段階で成長が止まってしまいます。ここで新たなる発展を促すために工業の誘致を行います。誘致をすることで駅前には小さな工場が建つようになりました。
駅の周囲の発展が止まってしまいました。 発展がある程度進むとこれ以上駅の周囲は発展しなくなります。 誘致を行うことにより、小さな工場が建ちはじめます。
誘致のおかげで小さな工場が建ちはじめました。
yajirusi
STEP3 居住地の提供

工業地帯をさらに発展させるために、線路を延ばして隣に駅を建設し、工場で働く人々が住めるような場所を提供します。すると、人々は環境の悪い工場周辺から新しくできた駅の周辺に引っ越していきます。
隣の駅に住宅地を作ります。 隣の駅に住宅地を作り、ベットタウンを作成します。 通勤可能な地域に居住地ができたので人々は工場の周辺から引っ越していきます。 町工場から工場地帯に発展しました。


そして大工業地帯へ
大工業地帯に発展しました。 工業地帯から住宅がなくなったことにより大規模な工場が建設され、この地域は大工業地帯へと発展しました。
このように工業地帯ひとつをとっても、「人々の意志の集まり=都市の意志」によって都市が発展するようになっています。




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