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キャラクター

木星方面軍 フォックストロット中隊


グラハム・カウニッツ
グラハム=クティナ 主人公グラハムは12歳の時、木星叛乱事件で命を落とした母、 ベッチナ・カウニッツの遺書を受け取る。 そこには、自分が母の本当の息子ではなく、亡き父ウォルターのクローンであることが記されていた。
 母の死、
 母が自分の本当の母ではなかった事実、
 そして己がクローンという人工的に造られた存在であること・・・
グラハムはその日でカウニッツの名を捨て、クティナを名乗り、軍にその身を置くことに。
自分の存在に苦悩しつつも歳月は流れ、それから4年後、わずか16歳にして軍の士官学校を優秀な成績で卒業したグラハムは、士官学校で知り合ったジョン、トムと共に火星の前線基地に配属となる。

ジョン・スミス
ジョン・スミス 2184年生まれ。20歳。 行動先行型の人間であり、飛び級をしているほど、成績も優秀。士官学校に入ってからは同じ境遇であったトムを無理やり味方にして、周りの歳上の連中を敵にまわし、2人でのし上がっていこうと誓い合う。それはトムの才能を認めたがため。

トム・ボンバジル
トム・ボンバジル 2184年生まれ。20歳。 士官学校以後友人と言えるのはジョンとグラハムぐらいだが、人当たりがいいので誰とでも付かず離れずな関係を築いている。 まじめなお坊ちゃんタイプだが、自分の実力には自信を持っている。 趣味は読書とパズル。

アルマンド・ブラポ
ブラポ OKE隊中隊長。地球出身で地球軍にいたが、壊滅した木星軍の補充として着任。 序盤におけるグラハムたちの上司。
左遷された気分でいるので、気に入らないグラハムたちに辛くあたる。

イオナンタ・ラミレス
ラミレス OKE隊中隊長。地球出身で地球軍にいたが、壊滅した木星軍の補充として着任。 事務的な口調で若干冷たい感じもするが、序盤でグラハムたちに戦闘の基本を教えてくれる。

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